2010年5月17日月曜日

図書室へ寄贈















図書室の一角に「児童館の新住民史」の史書を扱うブースができた。
こどもたちも見やすいフォトアルバムと、「週刊 児童館の新住民史」をまとめた冊子が数冊置かれている。

2010年3月17日水曜日

新住民の家がつくれない

ある新住民がブロックで小さな家を作ろうとすると、壊された。
壊したうちのひとりが、そのあと家をつくっていた。
ためしにはいってみると、こどもの家!といって入れてくれなかった。彼
がブロックで家をつくるのは初めて見た。

2010年3月10日水曜日

児童館に部屋

ブロックで部屋ができた。中に新住民つじ と子ども数人がいる。

2010年3月7日日曜日

新住民机で会議する

会議のための新住民机を作りました。
テーブルクロスのように布を敷き、そこに直接会議の議事録やアイディアを書いていきます。
アイディアや落書きが重なってゆく新住民机。
布に書いていい、というのはやはり新鮮なよう。
寄ってくる子の層がいつもより幅広かったように思いました。

この一枚の布から、明日の新住民の姿が生まれていきます。

新住民やまぐち

2010年3月4日木曜日

街に配達に行く

新住民史配達カバンが完成し、さっそくカバンを提げて商店街に手配りをしに行きました。
いままで立ち寄っていたお店に加え、入ったことのないお店にもごあいさつしてみる新住民たち。
新住民史をきっかけに、街の人と少しづつ会話が生まれ始めました。
次に配達に行ったときには、先週章の感想など聞いてみようかなと思います。

ひさしぶりに訪ねたクリーニング屋のお母さんは、ずいぶん前に来た新住民たちのことを覚えていてくれました。

新住民やまぐち

2010年2月19日金曜日

新住民を会議する















毎週の新住民会議がいつものことのようになってきた。
新住民として居るためのふるまいを会議で考え、ふるまうための道具をつくるという流れができ始めている。

新住民以外の目線で児童館をみてみるには、と考え、新住民たかぎは児童館の定点観測をはじめた。定点観測用の道具ができた。
街との関係が必要なようで、「週刊 児童館の新住民史」が新住民によって街中で手配りされ始めた。配達用のカバンを二人の新住民がつくっていた。
新住民について会議することから、ふるまいが生まれ道具がついてきはじめている。

新住民きたざわ

2010年1月15日金曜日

住民による洗礼か
















昨日、児童館によそ者がやってきた。ある職員さんの前につとめていた児童館によく来ていた2人で、年齢は新住民たちと同じくらいか。全く知らない顔なので、子どもたちと、「あれだれ?」と言い合った。音楽室の窓から数人の女子たちと共に、遊戯室をみると、よそ者2人が男子たちとドッヂボールをしていた。男子たちのラインナップはほぼ最強である。彼らは最近ドッヂボールをまったくしていなかったので、少々驚いた。目に止まらぬボールがよそ者に向かう。大人だからと手加減しているとすぐに負ける、尋常じゃない男子たちの強さに、そういえば、新住民も初日にドッヂボールで惨敗したことを思い出した。さてはこのドッヂボール、児童館に入りこむよそ者に対する洗礼なのか。この洗礼としてのドッヂボールは子ども同士でも時に見られるものだ。

新住民きたざわ