東大泉児童館の掲示板の上に、旗が立ちました。
「児童館の新住民史」という文字が書かれています。
児童館の中にはなにやらカラフルな服があります。
どうやら、「児童館の新住民」が現れました。
紫の服を着た新住民とかいう人は、
子どもたちがブロック遊びをしているすぐ横で、
なにやら紙に記し始めました。
その紙は「新住民手記」と呼ばれています。
水色の服を着た新住民は、キックベースをしたあと、
ある子どもに自分の書いた手記を見せていました。
ピンクの服を着た新住民は子どもとオセロをして惨敗していました。
事務室には新住民の机があり、ここでも手記が描かれているようです。
児童館の閉館時間になり、「新住民入館カード」に入館の証を
職員さんから頂いたところで、当たり前のように児童館を出て行きました。
新住民たちは、児童館に突如現れ、遊び、話し、目の前の事を記し始めています。
彼等は、彼等と子どもたちはこれから一体どうなっていくのでしょうか。
今後この新住民日誌では、新住民たちからの記述を中心に、「児童館の新住民史」の断片を描き続けていきます。「児童館の新住民史」ウェブサイトも近日中に新調予定です。http://newcitizen.junkitazawa.com/
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