2009年12月24日木曜日

原稿用紙に書いてみる













毎週発行している「週刊 児童館の新住民史」の記事を児童館の図書室で書いてみる。
新住民たちは児童館にいて、日常を手記に描き残し、さらに記事にして児童館の内部に外部に「週刊 児童館の新住民史」として伝えている。そんな新住民の仕事を児童館の人々に寄り添わせるために記事を此処で書いてみる。書いてみている新住民たちの横で何人かが遊び回り、ちょっかいを出し、手記を書いたりしていた。これからこの記事を書いてみている行いはどうなっていくのか。

新住民きたざわ

2009年12月18日金曜日

過ぎゆく日々が立ち止まる




































動き回り遊びつづける児童館の人々の中に、
じっくりと日々を描き記す人々がいて、その日々を見ている人も居る。
新住民とある少年がともに描いた手記があり、それを見ていた少年は、その二人といつも話し、遊んでいる。

新住民きたざわ


2009年12月11日金曜日

じっくり手記を読む人


















図書室の掃除をしていると、1人手記をじっくり読む少年がいた。いつもは遊びまわり、気にもしない様子だが今日はじっくり見ていた。彼にとって普段の日々が記された手記はどう見えているのだろう。
この少年とある新住民はほぼ毎日あそんでいる。

新住民きたざわ

2009年12月5日土曜日

手記が広がりを見せる

新住民の手記を記すおこないが、子どもたちに広がりだした。
書き方はさ まざまだが、広がったことにまずおどろく新住民たちがいる。

このまま日々を記すことが広がっていったらどうなるのだろう。

子どもたちの記した手記をじっくりみていると児童館の、今の、日常がなんだか物語のように見えてきた。
子どもたちひとりひとりに手記を書くペンが必要になりそうだ。

新住民きたざわ

2009年11月29日日曜日

入り込んでみたから見えてきた

ある少年が泣いていた。
ボールを数人に投げつけられ、泣いていた。
その風景をだれが当たり前にしてしまったのだろう。
いまの子はそんなの当たり前よ、と誰かが言っても私は知らない。
目の前でそれが起きている、それに何かしなくてはならない。
泣く子をなぐさめればいいか、泣かせた子を責めればよいか、答えをみつけるより何かしつづける方が大事なようだ。閉館の後に職員さんとじっくり話す新住民たちがいた。


大縄をする新住民と少女たち数名。
その横で座ってみていた少女は言った。
できないからやらない。
何度も誘う新住民。ぜったいやらないと言われる。
大縄ができないくらいで仲間に入れない、大縄ができないと仲間になれない。
仲間、たいへんだし、たいしたことないのだな。
仲間の成立の仕方に色んな方法があるようだ。
今度大縄を一緒に練習してみよう。

新住民が入り込んできて、慣れてきたから、見えてくる。
最初は子どもたちの全てが面白い、が、慣れてくると、面白いの先が見えてくる。
そこにはいろんな関係がある。その関係を見つめた先に出来事が起きるかもしれない。

新住民 きたざわ

散らばってみる。まざってみる。

新住民は児童館の色んなところにいる。
子どもたちの遊びに入り込み、遊び、遊ばれる。手記を書く。
1人の新住民が1人でドミノをしていると、子どもたちがまざってきた。
卓球やろうと誘われる新住民もいる。
共に手記を書く子どももいる。
子どもたちと同じ目線で児童館にまざってみる。
何もしていない様で其処にいる新住民たちは態度をもっていて、
その態度から見えてくる何かがある。

新住民 きたざわ


























2009年11月15日日曜日

新住民なるものが同居している児童館

変な人として児童館に居る新住民たちは、変な事をするというか、
目の前の児童館の出来事を描きながら、遊びながら、其処をすごしている。
何かをしよう、させようとして児童館に居るわけでなく、
目の前の出来事に新たに出会いつづける態度から、ほんの少しの何かが起きそうな気がしている。









児童館にほぼ一番乗りした紫の新住民はしもとは、ある子どもがブロックでつくりだしたモノに興味津々である。












ドッヂボールや、キックベースが行われる遊戯室から離れて、児童館の玄関付近に居た新住民きたざわ。ベイブレードが流行している。
遊ぶ年齢層が、遊戯室より低いなと思い近くの子に相談すると、
ベイブレードはベーゴマとちがって、低学年でもまわせるから人気なんだ、と言われた。
そういうことのような、そういうことではないような。











ブロック遊びをしている子どもを描く新住民やまぐち。
この少年はブロックで家をつくりだしたようだ。












遊戯室の横で時々集まり話す新住民たち。















新住民たちが子どもたちの遊びに介入しつづけるなか、
ある少年が新住民の手記を書くという行いに介入してきた。
とても小さな事件が起きている気がした。












児童館の掃除をする新住民。職員さんのお手伝いも新住民の仕事である。














週刊の新住民史第一章を印刷し、折り作業をする。
印刷した全ての新住民史にスタンプを押す。
印刷機との相性で文字がかすれたりしていた。
紙をもう少し大きくしようか、文字をもっと大きくしようか、など議論交う。














新住民史専用の掲示板が大泉の町中、「お好み焼き もんじゃ焼き わらべ」
の前に置かれた。毎週発行の新住民史を無料で入手できる。
この日は雨だったが、今度は新住民史配りを町中でしようという話があがっている。

新住民きたざわ